女優・趣里さんが注目されていますね。
趣里さんは15歳でバレエ留学を経験し、本格的な指導を受けていました。
留学先はどこだったのでしょうか?当時の生活なども調査しましたのでご紹介いたします。
趣里のバレエ留学先はArts Educational School!
趣里さんがバレエ留学をされたのは、イギリス・ロンドンに位置する『Arts Educational Schools(アーツ・エデュケーショナル・スクール)』です。
オーディションを受けて、ロンドンのArts Educational Schoolsという学校に通いました。午前中は授業を受けて、午後はバレエレッスンをしていましたね。
引用:HIGHFLYERS
この学校は舞台芸術の専門とする学校として知られ、趣里さんはここでバレリーナを目指し、日々努力を重ねていました。
ここに入学するには、オーディションがありそこに合格しなければなりません。
趣里さんは15歳で合格し、イギリスへバレエ留学。
当時から趣里さんのバレエのレベルの高さが伺えますね。
趣里さん留学生活について
趣里さんの留学生活はどのようなものだったのでしょうか?
趣里さんは、あるインタビューでその当時の生活について語っています。
「午前中は授業を受けて、午後はバレエのレッスンをしていましたね。」
引用:HIGHFLYERS
午前は学業、午後はバレエという日々を過ごされていたようです。
そして、趣里さんの留学生活は、彼女にとって夢のような時間だったようです。
「憧れていたヨーロッパで、好きなバレエにどっぷり浸かれる生活は、幸せだった」
と趣里さんは回想しています。
この経験が、趣里さんの表現力を深め、身につけさせたのでしょうね。
趣里さんがロンドンへ留学する前には、英語を学ぶために都内のインターナショナルスクールに通っていました。
中学を卒業後、15、16歳の頃に英語を勉強し、9月にロンドンへと旅立ちました。
このような国際的な経験を通じて、趣里さんは世界に目を向け、自身の芸術性を高めてきたことが伺えます。
バレエ歴
趣里さんがバレエを習い始めたのは幼少期から。
4歳の時、友達に誘われてクラシックバレエを始め、世田谷区にある名門教室「井上バレエ団」で本格的な指導を受たそうです。
6歳で初舞台「カルメン」に立ち、真っ赤な衣装にバラをくわえ、その才能を初めて世に披露しました。
小学2年生で「くるみ割り人形」のピンクネズミ役を演じ、さらに小学5年生で同作品の主役クララ役に抜擢され、これがきっかけで本格的にバレリーナを目指すようになりました。
趣里さんの幼少期のバレエ画像を見ると、本格的なメイクで、既にプロの舞台女優の風格が見受けられます。
小学生の頃から、趣里さんの中には明確な夢と、それを叶えるための強い意志と実力があったのかもしれませんね。
桐朋女子中学卒業後、趣里さんは都内のインターナショナルスクールに通い、英語を学びました。
そして15歳で、更なるバレエの勉強のためにイギリスへと留学。
留学先の学校は、オーディションに合格しなければ入学できない厳しい試験があるため、当時から趣里さんの高いバレエの実力がうかがえます。
バレエ留学は、趣里さんの成長において重要な一歩であったことは間違いないですね。
イギリスでの経験は、彼女の表現力や舞台演技に多大な影響を与え、その後の女優としてのキャリアにも繋がっているのでしょう。
趣里さんのバレエへの深い愛情と、幼少期からの厳しい訓練が、今の彼女を形作っているのだと思います。
ケガで断念
趣里さんのバレエは、残念ながら突如として閉ざされてしまいます。
17歳の趣里さんは、イギリス留学中に起きたアキレス腱断裂と足首の剥離骨折という、バレリーナにとっては避けて通れない重大なケガをしてしまいます。
「がんばりすぎてケガをした」と趣里さんは振り返ります。
レッスン中の一瞬の不注意が、彼女の人生を大きく変えてしまいました。
「捻挫かな?」と最初は軽く考えたそのケガは、実際には彼女のバレエ人生に暗雲をもたらすこととなりました。
医師から「以前のようにはもう踊れないだろう」と告げられ、趣里さんは日本に帰国し、治療と練習を続けたそうです。
趣里さんの心の中では、「なんでけがしたんだろう」という後悔と、「もしバレエを続けていたら、どういう人生だったのか」という想像が今でも交錯しているようです。
しかし、彼女はバレリーナとしての夢を諦め、新たな道、女優の道へと進む決意をしました。
趣里さんのこの決断は、彼女の未来に新たな可能性をもたらしました。
バレエで培った表現力や身体性は、彼女の演技に深みを与え、多くの人々を感動させています。
ケガがもたらした悲しみや苦しみを乗り越え、趣里さんは女優として活躍を続けています。
趣里のバレエ授業料は年間300万以上?
気になる趣里さんの留学費用ですが、学費だけで300万円以上と予想されます。
『Arts Educational Schools(アーツ・エデュケーショナル・スクール)』の授業料はHPからはみつかりませんでしたが、同じイギリスで同様のスクールを運営している学校「Central School Of Ballet(セントラル・スクール・オブ・バレエ)」のHPに授業料の記載がありました。
その額「年間£20,895(2022)」
日本円にすると、約327万3,297円です。
それ以外にも(英語授業)・学校保険・保証金・ユニフォーム・ シューズ代などがかかります。
また、趣里さんは全寮制の生活をされていたので、そこにさらに寮費が加算されます。
「どうしても行きたくて行かせてもらった。高校1年生の時にイギリスに行って、寮生活で(した)」と振り返った。
引用:スポニチ
年間の総費用はなかなかの金額になりそうですね。
一般家庭にはとても想像できない世界ですね。
趣里プロフィール
まとめ
趣里さんは、若干15歳でイギリスの名門『Arts Educational Schools』にバレエ留学しました。
ここでは厳しいオーディションを通過し、バレリーナを目指して日々努力を重ねましたが、残念ながら重大なケガによりバレエを諦めることとなりました。
この学校は舞台芸術を専門とする世界的に有名な学校で、授業料は年間で300万円以上とも言われています。