韓国のトップアイドルグループLE SSERAFIMの宮脇咲良さんの壮絶な生い立ちが話題です。
母子家庭で育った彼女は、地元の握手会で予期せぬ形で実の父親と再会。
家族や母子家庭について、宮脇咲良さんの感動的なストーリーを深掘りします。
宮脇咲良は母子家庭！1歳で両親が離婚
韓国の人気アイドルグループLE SSERAFIMのメンバー、宮脇咲良さんは、わずか1歳の時に両親が離婚し、母子家庭で育ちました。
幼い頃の記憶には父親の顔は残っていないものの、母と温かい養父に支えられて育ちました。
家族構成は、母親、養父、本人、弟、そして祖母と愛猫のまるちゃんです。
幼少期の宮脇咲良さん
一見、母子家庭となると同情する声がでてきそうですが、
後のインタビューで宮脇咲良さんは自身の家庭環境について不自由を感じることなく、幸せに生きてきたと語っています。
自身の家庭環境について不自由を感じることなく、幸せに生きてきたというであるサクラ。
引用：https://www.kpopmonster.jp/?p=125530
温かい家庭で育ったことは、現在の宮脇咲良さんからも感じ取れますね。
宮脇咲良・幼少期・生い立ち
鹿児島出身の宮脇咲良さんは、幼少期から読書好きだったそうです。
特にナイチンゲールの伝記に好きで、将来は医者になる夢を抱くようになりました。
そして、進学塾に通い医者を目指すために名門志學館(しがくかん)中等部への進学。
志學館の偏差値ランキングは、鹿児島県2位 (33件中)、全国414位 (3,547件中)という超名門。
めちゃめちゃ努力されたのでしょうね。
それ以外にも宮脇咲良さんは、別の才能を見せます。
宮脇咲良さんは小学5年生で劇団四季の『ライオンキング』のオーディションに合格するほどのパフォーマンスの才能を見せ、宮脇咲良さんは学業と芸術の両立を目指したそうです。
名門志學館中等部への進学後も、宮脇咲良さんは演じる事への情熱は衰えず、ニューヨークでの「ブロードウェイエクスペリエンス」での参加や、歌のパフォーマンスでトップに輝くなど、その才能を存分に発揮しました。
中学2年でHKT48のオーディションに合格し、アイドルとしてのキャリアをスタートさせた宮脇咲良さんは、偏差値61の久留米高校に進学し、勉強と芸能活動の両立を図ります。
まさに文武両道ですね。
その後、宮脇咲良さんはIZ*ONEとして活動。
活動を始めた当初、宮脇咲良さんはほとんど韓国語を話せなかったそうです。
しかし、徐々に上達し、現在では流暢に話すことができるまでになりました。
特に、「produce 48」のオーディション時代には韓国語が話せず苦労されたようですが、その後の努力が実を結んでいます。
幼少期から医者になるための努力をされてきた宮脇咲良さん。
こういった努力が現在の成功につながっていったのでしょうね。
宮脇咲良の母親と祖母
宮脇咲良さんは、温かい家庭環境で育ったことが大きな影響を与えています。
鹿児島で生まれた宮脇咲良さんは、若くしてシングルマザーになった母親と、愛情深い祖母の恵美子さんによって育てられました。
母親が２０歳の時に宮脇咲良さんを産んだそうです。
母親は忙しい日々を送り、一人娘の咲良さんを温かく見守り続けたようです。
宮脇咲良さんが１５歳のときに母親から送られた手紙にその思いがかかれていました。
ついこの間まで手をつないでたと思ったら、もういつの間にか肩を並べて歩いて成長していて、小さい時はママの仕事が忙しくて、いつもおばあちゃんと一緒で、さみしい思いや我慢をさせてしまってごめんなさい。
そんな中、祖母の恵美子さんは咲良さんの日常の面倒を見てくれるとともに、宮脇咲良さんの夢を常に応援してきました。
特に、HKT48への参加を決めた際には、「やってみなさい！」という言葉で後押しをしてくれたことが、咲良さんのアイドルとしての道を開く大きな支えとなりました。
咲良さんのSNSでは、祖母や愛猫のまるちゃんとのふれあいの様子が度々見られ、その家族愛が感じられます。
これらのエピソードは、彼女がどのようにして温かい家族の支えを受けながら成長し、今の地位を築いたかを物語っています。
宮脇咲良の弟
宮脇咲良さんには１３歳年下の弟さん「そうたろう君」がいらっしゃいます。
母親と再婚された養父の間の息子さんと思われます。
宮脇咲良さんと弟さんの仲の良さは、投稿内容から伝わってきます。
2021年にユニバーサルスタジオジャパンを訪れた際、宮脇咲良さんは弟さんに写ルンです（使い捨てカメラ）を贈りました。
これは、フィルムカメラを使っている自分に対する弟さんの羨望を感じ取り、弟の興味を満足させるための心遣いだったようです。
ユニバでフィルムカメラ使ってたら絶対弟に羨ましがられると思ったので、写ルンですを買ってあげたら、めちゃくちゃ一生懸命撮ってました😂愛おしい😂 pic.twitter.com/lrhYOamoku
— 宮脇 咲良 (@39saku_chan) July 29, 2021
弟さんはそのカメラで一生懸命に写真を撮り、その姿が咲良さんにとって愛おしく、兄弟の絆の強さを感じさせるエピソードとなりました。
宮脇咲良は母子家庭！養父と実父の存在
宮脇咲良さんは、2022年10月に公開された”Weverse Magazine”の単独インタビューで父親が二人いることに言及され大きな反響がありました。
一人は、1歳の頃に両親が離婚し、生き別れた父親の存在。
二人目は、母親が再婚された「今の父親」の存在。
ファンの注目を集めたのは、彼女の「2人の父親」についての言及だった。
宮脇咲良さんは、「今の父」と呼ばれる彼女の養父に対して深い感謝と敬愛の念を抱いているようです。
お母さんが再婚した後に家族となったこの父親は、宮脇咲良さんが幼い頃からの夢であった医者を目指す際に、積極的にサポートしてくれたそうです。
その絆がさらに深まったことが伺えます。
年越しも忘れるほどの受験勉強への献身は、娘の未来への深い愛情を表しており、その姿は多くの人々に感動を与えるものです。
また、英語を勉強していた経験があり、その専門性を活かした職業に就いている可能性があるとも言われています。
宮脇咲良さんの「今の父」への感謝と尊敬は、彼女の生活やキャリアに大きな影響を与えていることがわかります。
宮脇咲良は地元握手会で実父と握手会で再会していた？
宮脇咲良さんが1歳のときにご両親は、離婚。
1歳ですので、宮脇咲良さんは父親の顔を覚えていらっしゃらないとのこと。
しかし、宮脇咲良さんがアイドル(HKT)となり地元長崎で握手会をされたときに、実父と再会したというのです。
男性から「応援しています。」と言われた宮脇咲良さんは、なぜかそれが、実の父だと直感的にわかったそうで、不思議な感覚になったそうです。
まとめ
宮脇咲良さんの生い立ちは、母子家庭での育ちという特別な背景がありました。
彼女のお母様は、咲良さんが1歳の時に離婚し、以降はシングルマザーとして咲良さんを育ててきました。
宮脇さんは、母親と祖母の両方の強い愛情の中で成長し、その後、母親は再婚し、咲良さんに新しい父親ができました。
新しい父親は咲良さんの夢を支え、受験勉強にも一緒に取り組むなど、娘への深い愛情を示しています。
宮脇さんは地元の握手会で実の父親と再会したという事をインタビューで答えています。
そのエピソードは多くの人々に感動を与え、彼女自身の人格形成に大きく寄与していることは間違いありません。