自見英子議員は、政治家になる前に小児科医として働いていました。
医師としての経験を活かし、2020年1月に新型コロナウイルス対策の本部長代理に就任。
今回は、自見英子参議院議員について、特に子供がいるのか、結婚相手(夫)について、そして二人の馴れ初めについて調査してみました。
自見英子議員の子供は養子縁組の4人!
自見英子議員は、2021年12月に橋本岳議員と結婚し、橋本岳議員の4人の子供を養子縁組で迎え入れました。
そのため、自見英子議員には、ご自身と血の繋がったお子さんはいらっしゃいません。
お子さんの詳細な年齢は公表されていませんが、橋本岳議員のブログに(2023年1月19日)の情報に以下の内容がありました。
現在、社会人の長女と大学生の長男はそれぞれ一人暮らしをしており、高校生の次女と中学生の次男は私およびはなこと同居して4人で暮らしています。
引用:橋本がく ブログ
社会人の子供は、すでに独立しており、一方で、中学3年生の子供は、まだ成長過程にあり、教育や進学、将来の夢に対するサポートを自見英子議員と橋本岳議員がされている形になりますね。
自見英子の子供の年齢は?
橋本岳議員は、自身のブログ「橋本がく ブログ」で、前妻栄里子さんとの間に4人の子どもがいることを公表しています。
離婚後、橋本岳議員は4人の子供を引き取り自見英子議員と結婚。
橋本岳議員は自身のブログで子供の成長過程を紹介していました。その内容から推測すると
子どもたちの推定年齢
長女:27歳
長男:23歳
次女:18歳
次男:15歳
といった年齢である可能性がありますね。
自見英子議員と橋本岳議員の家庭は、まさに政治一家。
このような環境で育った子どもたちは、どれだけ政治に興味を持っているのか、非常に気になります。
4人のお子さんもいずれは政治家ということもありえそうですね。
自見英子議員の子供に対する愛情が深い!
自見英子議員が「法的な親子関係を築くことを決心した」と話す言葉からは、子どもたちへの非常に深い愛情と責任感が感じられます。
自見英子議員が医師であることから、不妊治療や代理出産などの選択肢もあったのかもしれません。
しかし、自見英子議員が「この方法で家族を形成することが最も幸せ」と選んだことは、多くの人々にとって新しい家庭の形成に対する考え方の一例になるかもしれませんね。
2023年4月の毎日新聞の記事によると、自見氏は以前「子供を産むことも結婚も多分ないだろう」と考えていたといいます。
つい3年前までは、自分はもう子供を生むことはないだろう、結婚も多分無理だろうなと思っていた。
引用:毎日新聞
その自見英子議員が今、4人の子供を持つ母親として、そして政治家としても活躍しているのは、人生の可能性と変化に対する証とも言える気がしますね。
自見英子議員は「母親になろうという気負いは持つまいとしています。どんな事情があろうと、生みの親はかけがえのない人。私は子供たちの人生の新しい登場人物に迎えてもらった」というコメントをされています。
言葉は、非常に心に響きますね。
これは、自見英子議員が子供たちに対してどれだけ深い愛情と尊重を持っているかを示しています。
子供の親権は橋本岳議員
これだけ愛情が深い自見英子議員ですが、親権は橋本氏が持っています。
その際、4人のこどもたちは私が扶養し、未成年の子の親権は私が有することとしました
引用:http://ga9.cocolog-nifty.com/blog/2023/01/post-c9b1fe.html
橋本岳衆議院議員が親権を持つこの家庭でも、自見英子参議院議員は非常に重要な役割を果たしています。
親権が橋本議員にあるとはいえ、自見英子議員の存在感は家庭内で非常に大きく、その影響力は子供たちにも及んでいます。
特に中学3年生の子供にとって、自見英子参議院議員の存在は非常に重要です。
中学生は成長と変化の多い時期であり、母親としての自見氏が提供する愛情とサポートは、その成長に大きな影響を与えるでしょう。
自見英子が45歳で結婚した夫は橋本岳議員!馴れ初めは?
自見英子参議院議員と橋本岳衆議院議員の結婚は、多くの波紋を呼び起こしました。
二人の出会いは2020年2月、新型コロナウイルスのクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号での対応がきっかけ。
当時、橋本岳議員は厚生労働副大臣、自見氏は政務官として活動しており、この危機的状況で互いに信頼を築きました。
しかし、その後の関係は複雑で、2020年7月には週刊文春で二人の不倫関係が報じられました。
特に橋本岳議員は当時、まだ前妻と4人の子供がいて、離婚していない状態でした。
この報道を受けて、橋本氏は離婚を決断し、2021年10月に前妻と別れました。
その後、2021年12月に自見英子議員と橋本岳議員は結婚。
自見英子議員は45歳での結婚となりましたが、橋本氏の4人の子供を養子縁組で迎え入れ、新たな家庭を築いています。
この結婚は、新型コロナウイルス対策の現場で出会い、その後の試練を乗り越えて結ばれたものと言えます。
二人は今後も、仕事と育児の両立を図りながら、注目され続けることでしょう。
この多角的な経験と愛情深い家庭生活が、今後の日本社会にどのような影響を与えるかが非常に注目されています。
自見英子プロフィール
自見英子議員は長崎県出身で、政治家の家庭に生まれました。
自見英子議員の父、自見庄三郎氏は郵政大臣や金融担当大臣などを歴任した経験豊富な政治家です。
このような家庭環境があるからこそ、自見英子議員も政治の世界に興味を持ち、その道を選んだのかもしれません。
しかし、自見英子議員はただの「二世議員」ではありません。
東海大学医学部を卒業し、研修医としても経験を積んだ後、小児科の医師としても活躍しています。
この医療の現場での経験が、政治家としても彼女の視野を広げているのではないでしょうか。
2010年からは父の議員秘書を務め、政治の裏側も学びました。
そして2016年には参議院議員に初当選。
その後も厚生労働大臣政務官、自民党女性局長、内閣府大臣政務官と、多くの要職を歴任しています。
個人的には、自見英子議員は多角的な経験と知識を持つ非常に興味深い政治家だと感じます。
医師としての経験は、特に厚生労働関連のポストで彼女の強みとなっているでしょう。
また、女性局長としての活動は、日本の政治において女性がどれだけ影響を持てるのか、新しい可能性を示しているとも言えます。
ただ、二世議員というレッテルがどれだけ影響を与えているのか、その点については賛否が分かれるところかもしれません。
しかし、自見英子議員はがこれまでに積み上げてきた実績を考慮すると、そのレッテルを超えた政治家であると言えるのではないでしょうか?
まとめ
自見英子議員は橋本岳議員と結婚し、4人の養子を迎え入れました。
橋本岳議員が親権を持つ一方で、自見英子議員も子供たちにとって重要な存在です。
特に、自見氏のかつての小児科医としての経験が、子供たちの健やかな成長に影響している可能性が高いですね。
自見英子議員の今後の活躍を応援していこうと思います。