児玉大雅(こだま たいが)と児玉昇平(こだま しょうへい)の兄弟2人が犯罪収益移転防止法違反の疑いで逮捕されました。
2人は資産分配を装い、騙し取った口座を特殊詐欺に使用したと見られています。
児玉大雅、児玉昇平容疑者はどのような人物なのでしょうか?
今回は児玉大雅、児玉昇平容疑者の顔画像、Facebookプロフィール、勤務先の詳細、そして経歴に迫ります。
児玉大雅・児玉昇平の逮捕報道
大阪府警は、埼玉県所沢市の無職、児玉大雅(25歳)と弟の昇平(22歳)を犯罪収益移転防止法違反の疑いで逮捕しました。
児玉大雅らはSNSで「余命宣告された」と偽り、資産分配を装ってフォロワーからキャッシュカードを集め、特殊詐欺に使用していた疑いがあります。
このアカウントは17万人以上のフォロワーを持ち、多数の人々が被害に遭ったとされています。
60代女性は指示に従い5つの口座を容疑者へ連絡。
その後、このうち1つの口座に特殊詐欺事件の被害者から現金が振り込まれましたが、銀行が不審に思い口座を凍結。
悪用されたことに気づいたということです。
アカウントの人物は架空であり、応募者の口座が特殊詐欺に悪用されていたことが判明。
結局、60代女性に現金が配られることはありませんでした。
兄弟は「闇バイト」に応募し、詐欺に使う口座集めの役割を担っていた疑いがあります。
この事件は、SNSの悪用と特殊詐欺の深刻な問題を浮き彫りにしています。
架空の人物を装い、信頼を悪用する手法は巧妙であり、一般の人々が簡単に被害に遭う可能性があることを示しています。
ネット上の情報や申し出には慎重な対応が求められますね。
犯罪収益移転防止法とは
犯罪収益移転防止法とは、正式名称を「犯罪による収益の移転防止に関する法律」と言います。
犯罪による収益が、市場での取引に持ち込まれることを防ぐために、銀行、信用金庫、保険会社、金融商品取引業者、仮想通過交換業者などの特定事業者に対し、本人確認義務を課し、犯罪による収益の移転に繋がりかねない行為を処罰する法律です。
引用:刑事事件の弁護士ならあいち刑事事件総合法律事務所
平たく言えば、お金がほしくて、自分のお財布やインターネット上で使うお金の入っている場所(口座)や、その場所に入るためのパスワードを他の人に売ることはNG。
そんなことをすると、悪い人たちがそのお財布やパスワードを使って、ほかの人をだましたりと悪用されてしまうのでとても大きなトラブルになってしまう。
だから、”そういうことには絶対に手を出すな”という事なのでしょう。
顔画像
児玉大雅容疑者の顔画像はこちらです。
画像が不鮮明であるため、はっきりとした特徴はわかりにくいですが、以下のような特徴が見受けられます。
髪は長めで前髪が額にかかっている。
顔の形は比較的細長い。
目は画像の解像度と光の加減でぼやけているが、大きさの割合が平均的に見える。
鼻の形は中くらいで、特徴を掴みにくい。
口元は定かではないが、閉じられているように見える。
プロフィール
現時点でわかっている児玉大雅容疑者のプロフィールは以下の通りです。
名前:児玉大雅(こだま たいが)
年齢:25歳(2024年1月時点)
住所:埼玉県所沢市
職業:無職
児玉大雅のFacebook・SNSを調査!
児玉大雅容疑者のFacebook・インスタ・Xを調査してみました。
Facebook調査!
Facebookでアカウントを調査したところ、に該当する人物が5件見つかりました。
しかし、児玉大雅容疑者が特定できるFacebookを見つけることはできませんでした。
今後、情報が特定できれば改めて追記したいと思います。
Xを調査!
調査の結果、Xプラットフォーム上で児玉大雅容疑者のアカウントは確認できませんでした。
このことから、彼がXを利用していない可能性がありそうです。
引き続き情報を収集し、新しい発見があれば記事を更新していく予定です。
ちなみに、特殊詐欺で使用されたアカウントでは、鈴木雄介と名乗っていました。
そちらのアカウントはこちらです。
本日中に反応した人ガチ勢にpaypay 投げにいきます。 pic.twitter.com/4NdmzYAB2G
— すい臓癌【余命1年】資産と命が尽きるまで現金給付⚠️なりすましにご注意 (@vsLonF) January 19, 2024
インスタを調査!
児玉大雅容疑者のInstagramアカウントの有無について詳細な調査を実施しましたが、アカウントが複数みつかり特定には至りませんでした。
児玉大雅容疑者がInstagramを利用していない可能性があるかもしれませんね。
しかし、多くのInstagramユーザーが自身の住所や実名を公開していないため、現段階では使用有無の判断ができません。
今後、情報が特定できれば改めて追記したいと思います。
児玉大雅の勤務先や経歴
報道では、児玉大雅容疑者は無職とのこと。
児玉大雅容疑者は詐欺に加担する前は、どのような仕事をしていたのでしょうか?
過去の類似事例を参考にすると、特殊詐欺に関わる前は自営業やフリーターの可能性もありますね。
特定の職場に縛られず、時間や場所に柔軟性があるため、詐欺活動に関与しやすい環境があります。
経歴
児玉大雅容疑者の経歴に関する具体的な情報は現在不明です。
今後、情報が特定できれば改めて追記したいと思います。
SNS上の声
SNSにおける詐欺の巧妙さとその影響の広がりを示しています。
多くの人々が「お金を配る」という非現実的な申し出に疑問を抱きつつも、信じ込むケースが多発している現実に憤りを隠せないようです。
所沢かぁ
— あい (@diamondsky369) January 19, 2024
闇バイトに応募しなくてもこういう形で関係しちゃうパターンもあるんだ怖いね
騙される人まだいるのかと思ったら高齢者かぁ、、
— げろふあ (@fuGr) January 19, 2024
これからSNS始める子供たちと高齢者には、ある程度テンプレの詐欺を教えとく必要がありますね、、
フォローしてた人がRTとかいいねしてたから見たことある人だ😳お金配り系なんて貰えるわけないのに本当に騙される人いるんだ…
— 左ちゃん (@kenmogirl) January 19, 2024
逮捕されたら、膵臓がんが進行しちゃうじゃないですか!
— えびちりGSX-S125&mazda3 15s Touring (@mazda353398776) January 19, 2024
余命わずかの人間に対して慈悲の心はないのか!😡
とかって信者は思うのだろうか…
最近見ないと思ったら逮捕されたんだ
— ふつまる (@futsmaru) January 19, 2024
高齢者やSNSを始めたばかりの若者が特に詐欺のターゲットになりやすいという認識が広がっています。
犯罪行為に対する批判的な意見は後をたちません。
このような反応は、SNS上での情報の真偽を見極める能力の重要性を浮き彫りにしています。